一学期に小中学校で学校検診が行われます。
検診結果で眼科受診を勧められたら、学校から渡された用紙をお持ちのうえ受診して下さい。
診察の結果を用紙に記入致します。お忘れの場合は後日記入することもできます。
検診結果がB判定以下の場合は早めの受診をお勧め致します。
すでにメガネをお持ちの方はメガネの度数にズレがないか調べる事もできますのでご持参下さい。
検査や診察の結果次第ですが、
- 調節力が強い場合
- 遠視や乱視が強い場合
- 斜視がある場合
- 左右の視力に大きな差(不同視)がある場合
- 弱視(めがねを合わせても視力がでない)の疑いがある場合
には一時的にピント合わせの力を落とす目薬を用いて、精密な検査をすることがあります。
視力の発達期間は(生後すぐ~5,6歳)と言われています。
子どもの弱視の場合は、なるべく早い段階で訓練を開始することが大事です。